New Yorkミュージカル演劇

ハリー・ポッター演劇作品賞受賞!ミュージカルはThe Band’s Visitへ

第72回トニー賞の授賞式が、6月10日(日)夜にニューヨークのラジオシティ・ホールで行われました。
今年はフローズン(アナと雪の女王)やスポンジボブなど注目作がノミネートされていましたが、残念ながらフローズンは受賞ならず。スポンジボブは装置デザイン賞のみ獲得となりました。
受賞作一覧は下記の通り。

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★ミュージカル部門 受賞作一覧
ミュージカル作品賞:「迷子の警察音楽隊 / バンズ・ビジット(The Band’s Visit)」
ミュージカル リバイバル作品賞:「アイランド(Once On This Island)」
ミュージカル主演男優賞:トニー・シャルーブ(迷子の警察音楽隊)
ミュージカル主演女優賞:カトリーナ・レンク(迷子の警察音楽隊)
ミュージカル助演男優賞:アリエル・スタッチェル(迷子の警察音楽隊)
ミュージカル助演女優賞:リンジー・メンデス(回転木馬)
ミュージカル演出賞:デヴィッド・クローマー(迷子の警察音楽隊)
ミュージカル脚本賞:イタマール・モーゼス(迷子の警察音楽隊)
ミュージカル装置デザイン賞:デヴィッド・ジン(スポンジ・ボブ/スクエアパンツ)
ミュージカル衣装デザイン賞:キャサリン・ズーバー(マイ・フェア・レディ)
ミュージカル照明デザイン賞:タイラー・マイコロウ(迷子の警察音楽隊)
ミュージカル音響デザイン賞:カイ・ハラダ(迷子の警察音楽隊)

作品賞を獲ったバンズ・ビジットは、2007年に公開されたイスラエル映画「迷子の警察音楽隊」が原作。イスラエルの田舎町に迷い込んだエジプトの警察音楽隊と地元の人々と交流を描き、音楽の持つパワーを伝える作品です。
ホリプロが出資に参加しているそうですので、日本でもいずれ公開されるかもしれません。
現在、オーケストラ席またはフロントメザニン席(二階前方)を$130からお取り扱いしています。(詳しくは info@newyorkkanko.comへお問い合わせください)

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★演劇部門 受賞作一覧
演劇作品賞:「ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child, Parts One and Two)」
演劇リバイバル作品賞:「エンジェルス・イン・アメリカ(Angels in America)」
演劇主演男優賞:アンドリュー・ガーフィールド(エンジェルス・イン・アメリカ)
演劇主演女優賞:グレンダ・ジャクソン(幸せの背くらべ)
演劇助演男優賞:ネイサン・レイン(エンジェルス・イン・アメリカ)
演劇助演女優賞:ローリー・メトカーフ(幸せの背くらべ)
演劇演出賞:ジョン・ティファニー(ハリー・ポッターと呪いの子)
演劇装置デザイン賞:クリスティン・ジョーンズ(ハリー・ポッターと呪いの子)
演劇衣装デザイン賞:カトリーナ・リンジー(ハリー・ポッターと呪いの子)
演劇照明デザイン賞:ニール・オースティン(ハリー・ポッターと呪いの子)
演劇音響デザイン賞:ギャレス・フライ(ハリー・ポッターと呪いの子)

一方の演劇部門は、ハリー・ポッターが6部門を受賞しました。
原作者が脚本に携わった公式な続編で、ハリーやマルフォイの息子たちが活躍する物語です。もちろん、ハリー・ロン・ハーマイオニーのトリオも登場します。ハーマイオニーを黒人が演じることで話題になりました。
上演開始直後からかなりの人気を博し、現在一枚$500程に高騰中ですが、ハリポタファンならぜひ見ておきたい作品。(詳しくは info@newyorkkanko.comへお問い合わせください。)

授賞式では、今年2月14日の銃乱射事件で多数の学生や教師が死亡したフロリダの高校からドラマ部の高校生がゲストとして登場し、ミュージカル「レント」の「Seasons of Love」を合唱する一幕も。
また、エイズが同性愛者特有の病気だと誤解されていた時代を描く演劇「エンジェルス・イン・アメリカ」で主演男優賞を受賞したアンドリュー・ガーフィールドのスピーチも話題を呼びました。(スピーチの内容は https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/11/tonny-award-2018_a_23455710/ )

受賞作品はこれからチケットが取りづらくなり料金が上がることが予想されますので、数か月後のご旅行時でも、今からチケット購入を検討しておかれることをお勧めします。気になる作品があれば、ぜひお問い合わせください!